2015年8月2日
本日は、東京学芸大学生涯学習専攻の学生ご一行様が地域教育ゼミでの研究の一環として、”受苦的経験”（苦痛を伴うが自己を変成していけるような経験。このことについてゼミ内で検討を重ねているそうな）を了法寺で体験するという、変わった試みをされました。
今回は、映像による受苦的経験をお寺（受苦的経験の場所）で鑑賞することで学びが深められるのではないか、というわけで、中里住職共々映画鑑賞を了法寺ですることに。
住職による読経と法話の後に、いよいよ映画鑑賞が始まりました。
受苦的経験を得るために、感動できる映画というよりは理解できないような映画、自分では体験できない受け入れがたいような内容の映画として彼女たちが選んだのは、”永遠のこどもたち”でした。
映画鑑賞後は住職を交えてのさまざまな意見交換も。
学生さん共々、充実した貴重な体験をさせていただきました。
合掌
「©とちぎテレビ」さまの萌えキャラ
